気付いていないだけ? 世の中は不均衡だらけ
超はかどる!ストレスレス!自宅勤務のススメ
スーパーサイヤ人なかりめろ、先日初めて自宅勤務をしてみた。
以前から「午前だけ」とか「午後だけ」とかはやったことあったんだけど、終日は初めて。
考える作業、そしてそれを黙々とまとめて行く作業をする必要があったので、会社に行くより自宅で集中してやろうと思ったのがきっかけなんだけど、感想は・・・「超はかどる」!
しかも移動で疲れないから、仕事に100%気力体力を使える。
私、通勤電車には15分程度しか乗らないんだけど、駅まで/駅から歩く時間も入れると40分くらいは通勤にかかってるから、その行き帰りがないだけで1.5時間近くの時間が仕事に余計に使える。
なにこれ、超いい!!(目からウロコ)
そしてすごくはかどった心地いい疲労感と満足感の中、まだほの明るい6時半ごろに仕事を終え、趣味のジョギングに。いやーん、優雅。
これから会社で自宅勤務推進委員会でも発足しようかしら。(けっこう本気)
だって、激烈な通勤環境である東京にこそ必要な働き方ですよ、コレは!!!!
唯一気をつけたことは、仕事のメンバーと上司には、朝仕事を始める前に今日やろうと思っているタスクを連絡して、夕方仕事終える前に本日のタスクの進捗と今後の進め方を報告すること。
別にそうすることが決まってる訳じゃないけど、顔が見えないからこそ進捗の透明化が必要かなと。
というわけで皆さん、自宅勤務、まじオススメです。
ダイソンのコードレス掃除機
スーパーサイヤ人3な彼氏が海外から来日(今は海外と東京の遠距離なので)。
「(私)何したい?」と聞くと「(彼)おしゃれなエリアをプラプラしたい。親にも何か買いたいし。」とのことなので、オサレな響きだという理由だけで「表参道」に初めて行ってみた。
タクシーに乗ってオサレっぽいエリアで適当に降りる(超適当)。
そして本当にただプラプラする。
オサレなセレクトショップに入ったり出たり。何も買わんのかい。
実は私は彼が何かショッピングしている所を見たことがない。一緒に出かけても物を買ってる所を見たことない。せいぜいワインか本だけ。だから彼の部屋はモデルルームのように整然としているんでしょうけども。
今回は私も別に欲しいものがなかったので、何も買わずにプラプラにつき合っていたところ、交差点の向こうにあるショップを発見。
それは・・・「ダイソン」ショップ!
そう、あの「吸引力が落ちません」のサイクロン式掃除機で有名なダイソン!
以前記事にしたけど、私はコードレス掃除機の推進派で、ダイソンの新しいコードレス掃除機は超パワフルそうだし、手入れも楽そうだし、大きさも大きすぎないし、すごく気になってたのです!
あんまり興味なさそうな彼氏を引きずって、無理やりお店に入る。
実際お店で試してみた感想は…「アタッチメント、多っ!」(笑)
布団用、隅っこ用、天井用、床用、、、って何種類あんねん!
横で見ていた彼氏も「Wow~ So many~」とかいいながら苦笑い。
イギリス人はこのアタッチメントほんとに全部使ってんのか?(ダイソンはイギリスの会社)。
そしてお値段が・・・6〜8万円!
たっか!
円安のせいかもしれないけど、掃除機にそのお値段・・・。つい先日1万円でお掃除ロボを買って大満足な私には高すぎるお値段でした(笑)
吸引力、重さ、デザイン、使い勝手は良かったので、なんかの折に安く買えるようになったら買おうっと。
お掃除ロボット!
買っちゃいました、お掃除ロボット!
買ったのはコレ。
私と彼氏の間での通称は「That brown guy(あの茶色い彼)」。ドイツ人の彼もとっても可愛がっていて、スカイプしてる時に「How's that brown guy doing?(あの茶色い彼、どうしてる?)」とか聞いてくる始末。気に入り過ぎ(笑)
ところで、チョイス理由はズバリ「価格」。というか「コスパ」。
価格コムで見てもダントツに安いツカモトエイムのお掃除ロボ。他の機種は最安で2万円台ということを考えると、1万円切りはやっぱりダントツの安さ。
そして決め手は「口コミ得点の高さ」。
安かろう悪かろうでは困るのですが、この子は得点もいいんですよ!
そこがコスパの良さですね。
実際使ってみてまだ数週間なのですが、値段の割に超便利!
段差センサーとか自動で充電ドックにもどるとかいう機能がないのでしょっちゅう玄関の段差にはまってご臨終ってますが、そこもまたかわいい(笑)
実はこの子はお掃除ロボ2代目で以前は別の会社のを使ってたんだけど、安さと性能で言えば断然この子に軍配が上がります!
いつも掃除をお願いしてる家事代行のHさんも掃除機がけの手間が省けて喜んでました。
1万円弱で、「ああ、床に埃や髪の毛が…」って思う生活から抜け出せる。
やはり家事は「自分でやらない」に限りますね!
2015年「高嶺の花」問題
先日、心のお掃除のためにいきつけのシャンパンバーにふらっと立ち寄った時のこと。
早い時間帯にも関わらずカウンターでシャンパンを傾けている素敵なアラフォーお姉さまが。
聞けばダンスが得意なうえ、品格マナーの講師をしておられるのだとか。
きれいに巻かれたツヤツヤロングヘアに、もともと整った顔立ちに丁寧に施されたお化粧とやわらかい色彩のワンピース、、、
こちらはほぼすっぴんな上に、ひっつめヘア+楽ちん第一のワンピース・・・もう「ハハ―」と平伏したくなるような素敵な女性でありました。一緒の空間で彼女のオーラを浴びてるだけで、私の地を這うような品格レベルが低空飛行レベルくらいには上昇したんじゃないかと思うほど。
更に、そんなに素敵なのに、私の繰り出す弾丸トークに笑い転げてくださるという気さくさも兼ね備えており、もうまさに「天は二物を与えず」のBull shitぶりをまざまざと見せつけられた夜でした。
もちろん、あっという間にお友達になったことは言うまでもありません。
そしていくつになっても女子(?)が盛り上がる内容といえば「恋バナ」。
聞けば長らくおつきあいしている相手がいないので「デートできる相手がほしいの」とのたまうではありませんか。
はい、でましたー。
もうね、私の周りだけなの?どうなの?
綺麗で上品で気さくで賢いアラサ―(今回はアラフォー)女性が同じことを言っているのを何度見てきたことか。
彼女たちが押しなべて言うのは「声をかけてくるのは遊び人か既婚者か外国人ばかり」。
もうね、これ、問題にした方がいいと思うの。
名付けて、2015年「高嶺の花」問題。
国会答弁で「総理!今ちまたでは素敵女性が恋愛・婚活市場で市場価値と食い違う扱いを受ける、いわゆる「2015年「高嶺の花」問題」が取りざたされていますが、これについてどのようにお考えかお聞かせください!」
とか議論した方がいいレベル。
私は別に高嶺の花になったこともなく、単にスーパーサイヤ人だから婚活に苦労しているだけなのですが、
全方向から見て魅力的にしか見えない彼女たちが「彼氏がほしい」というささやかな(?)望みすらなかなか叶わないでいるのをはたから見ていると、謎でしかたない。
いわゆる男性の草食化も理由なのかもしれないけど、女性側もまだまだできることがあるはず!
簡単かつ確実に効果があって、しかもほとんどの女性がやっていないけど超お勧めなのは
「理想の相手を書きだす」
という方法。
自分の理想の条件を書きだして、何度も何度も眺めていると、
「自分が何を求めているか」が明確になる。
たとえば、東京で友達とご飯を食べる時でも、「どこでもいい」と言ってしまった瞬間、何百万店もある飲食店から闇雲にお店を探さねばならず、途方にくれますよね?「やってらんねー」ってなりますよね?んで適当に決めて「やっぱいまいちやったなー」とかなりがちですよね?
せめて「渋谷駅の近く」「こってりよりはあっさり」「辛い物が食べたい」など、好みや条件がはっきりしてもらうと、ぐっと探しやすくなるのと同じ。
理想の相手も「誰でもいい」と言っているうちは、まぁまず見つかりません。
私も人に勧めるくらいですから書きだしましたよ、「理想の相手の条件」。
・一緒に家族を作っていける人(元彼が子供作りたくない人で、それが原因で別れたので)
・穏やかな時間が過ごせる人(これまでの彼氏とは喧嘩が絶えなかったので)
・国際的な感覚を持った人(自分がザ・日本的な感覚になじめないので。)
・金銭の感覚が合う人(ケチすぎても大盤振る舞い過ぎても困る)
・子供好きの人(子供ほしいので。)
・私のスーパーサイヤ人ぷりを心から応援してくれる人(最重要)
・旅行が好きな人(一緒に旅行したいので)
・精神的に自立した人(依存された経験が辛かったので)
・嫉妬深くない人(一緒に出掛けるたびに「あそこの男に色目を使ってた」とか言いがかりをつけられるのに疲れていたので。)
・見栄をはらない自然体な人(虚勢をはっている人は疲れます。)
・コンプレックスの少ない人(コンプレックスが多い人は面倒くさい。)
などなど。
こうして自分の理想の条件を書きだして、何度も何度も眺めて、
これに合致した相手が現れた瞬間に鍛え抜かれた猛禽類のように速攻で狩る。(ターゲットの獲物が多い狩猟場が絞り込めるならなおよし。)
逆に、これらの項目に合わない男性からは、どんなに熱烈に言い寄られても華麗にスル―。(うっかり付き合って「やっぱり違う」って別れるのは、時間と労力と若さの無駄)
特に高嶺の花になりがちな女性の特徴として、「受け身に慣れている」というのがあるように思えます。
野に咲く一輪の美しい花のように、誰かが自分のところまでやってきて「わぁ、きれいなお花。持って帰って大事にしよう」となるのを待っているわけですな。
しかし、アラサ―ともなれば、自分の理想の人を明確にし、ターゲットの獲物が多い狩猟場にアクティブに出掛けて行き、ターゲット候補には隙を作って食いつかせてあげ、狩猟の成果を見事おうちにお持ち帰りしてやるくらいの「隠れ猛禽類」を目指していただければ、このいわゆる「2015年高嶺の花問題」が多少なりとも緩和されるのではないかと思う次第なのですが、いかがでしょうか?
何度も書いてますが、「自分の人生を決めるのは自分」。待つだけ待って悔いが残らないように、、、とだけ祈ります。
(また掃除の話してない・・・)
アラサースーパーサイヤ人の婚活(その2)
今日は仕事で良い結果がでたこともあり、気分的に戦闘力がいつもの三割増(400万程度?)なかりめろです。
前回の投稿「婚活(その1)」で「恋人探しor婚活と転職(就職)活動は一緒」という持論を展開しましたが、これはその続き。
前回は「自分を知り、相手を知ることが第一歩」と書きました。「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」とは私の愛読書の一つでもある孫子の言葉ですが、それが21世紀の婚活にもあてはまるとは、さすが孫子先生。時代(というかむしろもう時空?)を超える戦略家ですな。
さて、「自分を知り、相手を知る」フェーズが終わったら次は「数をこなす」フェーズ。
前回も書いたように、自分の「 ニーズ」を明確にし、それに当てはまる相手「だけ」を恋愛(婚活)対象にすると、必然的にストライクゾーンに入る球の数が減りますよね?それを補うために「数をこなす」必要がでてきます。
けれど、数をこなすといっても自分のニーズが明確で、相手にもそれをはっきりと初回か2回めくらいのデートから伝えた場合、(すくなくとも私の場合は)それ以降のデートに進む率がとっても減ったので、常に同時並行で何人ともデートしてる、なんていう時期はそんなにありませんでした。たいてい1〜2人。なので、そんなに大変ということもなかったです。
ただ、これをするには圧倒的に出会いの数を増やし、かつ相手がこちらに課す見た目のハードルをクリアしなくてはいけません。(つまり、相手から外見が理由で却下されないように見た目を磨く。)
とはいえ、人には似合うに合わないがあり、私はもうどうしても「愛され女子」を謳うMOREとかのファッションは自分に似合わないことは分かっていたし、「愛され女子ルック」が好きな男子との相性も概してよくないことが分かっておりました(涙)
なので盲目的に「愛されルック」を追求するのではなく、「自分の本来の魅力」と「自分のターゲットの男性が好きそうなタイプ」のベン図(下図参照)を書き、その二つの輪が重なる所(下図の赤い部分)を特定して、そのタイプに近づけるのがいいんじゃないかと。
ぶっちゃけ、どんなダサい格好の人でも、特殊な性格の持ち主でも、「それがいい」と言ってくれる相手はどこかには存在する上に、そういう人の方が、いわゆる「愛され系女子」の人が婚活に勤しんでる間に苦もなく相手をみつけちゃったりすることも。つまり、「①自分の魅力を知る&活かす」「②それを気に入ってくれるターゲット男子の生息場所(=漁場)を特定する」、「③そして『これだ』という相手が見つかり、相手からのコミットメントが得られるまでは、ひたすらキャッチ&リリース」というミッションを繰り返すことで、自分も相手も幸せになれる相手に出会える可能性が高くなる(はず)。
ちなみに①〜③は常に繰り返しサイクルを回して、精度を高めて行くことが非常に大事です。③をやりながらターゲット市場のニーズ・生息場所と自分の認識のずれを微調整しつつ、①と②の精度を高めて行く。
でないと、方向性ずれたままキャッチアンドリリースだけを繰り返す羽目になる恐れが高いです。
何を隠そう私こそ、それに気づくのが遅れたために、むだにキャッチアンドリリースを繰り返した張本人です(よよよ。。。)特に②の漁場の特定の精度はマジ大事。狙ってる魚のいない所で釣りしてちゃあ、どんな太公望でもいい魚は釣れませんから!
最後に「最後はご縁とタイミング」のお話が残っているので、この話はまた今度〜(ひっぱります)。
コードレスの掃除機のススメ
前回のエントリで「掃除は自分でしない」をおすすめしたかりめろですが、一応掃除機も持っています。
それがコードレス掃除機。
ダイソンやマキタが有名ですが、最近はダスキンのモップ+吸い取り機という選択肢も。
私が使っているのはマキタの業務用のもの。
むかーしむかし、かりめろが初めての一人暮らしを始める際、掃除機をどれにするか考えました。私は基本、超面倒くさがりなので、コードを抜いたりさしたり伸ばしたり巻き取ったりするのが億劫で、掃除機を(めったに)かけなくなるのが目に見えていました。たぶんマジで年に数回とか。
なので、コードレスかつ吸引力にも信頼のおけるマキタの業務用という、まったく女子らしさのかけらもない選択をして以来、掃除機はコードレスのみという初志貫徹ぶり。
というか、一回コードレスに慣れてしまうと、もうコードありには戻れない!
携帯に慣れたら固定電話しかなかった世界になんて戻れないように!コードレス、最高!話しそれますけど、これからは全てのものがコードレス化していくはず。コード無しでも電気が送れるようになる技術がどんどん開発されてきてるので。
コードレス掃除機のいい所は、この超面倒くさがりの私でも、「あ、ちょっとほこってるな」と思ったらすぐかけれるところ。
しかも、デザインもシンプルかつ場所をとらないので、見えるところに置いておける。人間心理的にこれは大事!
コンビニなんかでも、目に入る高さにあるものを人間は買う習性がありますが、道具でも、目に入るところにあると使おうかな、と思うのが人間心理。ものぐさはものぐさなりに色々考えます。
てゆうか、こういう「初動への心理的ハードルを下げる」って家事のシェアという観点でも大事だと思うんですよね。例えば旦那さんに掃除掛けしてほしい、と思うとするじゃないですか。で、自分が面倒くさいことは他の人も(たいていの場合は)面倒くさいわけですよ。
で、「うちの旦那は○○してくれない」って文句を言っても、そりゃ面倒くさいことは誰でもしたくないですよ。自分だってしたくないんだもん。
そこを如何に「まぁこれくらいしてもいいかな」もしくは「むしろやりたいな」レベルまで持って行くかが頭の使いどころな訳で、自分の面倒くさいことなんの工夫もなしに丸投げしてやらないから文句をいうのは、子供に「勉強しなさい」ってゆって勉強しないから文句いう、みたいなもんでしょう。じゃああなたは親が「勉強しなさい」ってゆったらその通りに勉強したんですか?ってゆう(まぁ、私はしてたクチなんですが(笑))。自分が嫌なことは人も嫌だという前提に立って、じゃあ自分ならどうすれば動くのか?っていう発想があれば、たいていのことは今よりはうまく行くようになるし、どーしてもダメなら他の手段(家事代行とかルンバとか)考えればいいだけで。せっかく結婚したのに、家事なんかで夫婦仲悪くなるの、アホらしいくないですか?
そのためにも「うちの○○は××してくれない」って文句言うだけで工夫しないの、そろそろやめませんかね?
(習慣化における初動の大切さはこんな記事でも強調されてた。)
って、また話がそれたけど、だいぶマキタの掃除機のバッテリーがヘタって来たので、次はダイソンのコードレスを狙っています。でも、しばらくしたらまた海外生活になりそうなので、まだちょっと様子見かなー。買ってしばらく使って売るか譲るんでもいいけど。あー、楽しみ。