スーパーサイヤ人系女子のブログ

リアル友達からのあだ名が「スーパーサイヤ人」な外資系勤務MBA女子が人生いろいろな戦いを乗り越えていくブログ。普段の戦闘力は300万くらい。

アラサースーパーサイヤ人の婚活(その2)

 

supersaiyajin2.hatenablog.com

 今日は仕事で良い結果がでたこともあり、気分的に戦闘力がいつもの三割増(400万程度?)なかりめろです。

前回の投稿「婚活(その1)」で「恋人探しor婚活と転職(就職)活動は一緒」という持論を展開しましたが、これはその続き。

前回は「自分を知り、相手を知ることが第一歩」と書きました。「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」とは私の愛読書の一つでもある孫子の言葉ですが、それが21世紀の婚活にもあてはまるとは、さすが孫子先生。時代(というかむしろもう時空?)を超える戦略家ですな。

 

さて、「自分を知り、相手を知る」フェーズが終わったら次は「数をこなす」フェーズ。

前回も書いたように、自分の「 ニーズ」を明確にし、それに当てはまる相手「だけ」を恋愛(婚活)対象にすると、必然的にストライクゾーンに入る球の数が減りますよね?それを補うために「数をこなす」必要がでてきます。

けれど、数をこなすといっても自分のニーズが明確で、相手にもそれをはっきりと初回か2回めくらいのデートから伝えた場合、(すくなくとも私の場合は)それ以降のデートに進む率がとっても減ったので、常に同時並行で何人ともデートしてる、なんていう時期はそんなにありませんでした。たいてい1〜2人。なので、そんなに大変ということもなかったです。

ただ、これをするには圧倒的に出会いの数を増やし、かつ相手がこちらに課す見た目のハードルをクリアしなくてはいけません。(つまり、相手から外見が理由で却下されないように見た目を磨く。)

とはいえ、人には似合うに合わないがあり、私はもうどうしても「愛され女子」を謳うMOREとかのファッションは自分に似合わないことは分かっていたし、「愛され女子ルック」が好きな男子との相性も概してよくないことが分かっておりました(涙)

なので盲目的に「愛されルック」を追求するのではなく、「自分の本来の魅力」と「自分のターゲットの男性が好きそうなタイプ」のベン図(下図参照)を書き、その二つの輪が重なる所(下図の赤い部分)を特定して、そのタイプに近づけるのがいいんじゃないかと。

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ぶっちゃけ、どんなダサい格好の人でも、特殊な性格の持ち主でも、「それがいい」と言ってくれる相手はどこかには存在する上に、そういう人の方が、いわゆる「愛され系女子」の人が婚活に勤しんでる間に苦もなく相手をみつけちゃったりすることも。つまり、「①自分の魅力を知る&活かす」「②それを気に入ってくれるターゲット男子の生息場所(=漁場)を特定する」、「③そして『これだ』という相手が見つかり、相手からのコミットメントが得られるまでは、ひたすらキャッチ&リリース」というミッションを繰り返すことで、自分も相手も幸せになれる相手に出会える可能性が高くなる(はず)。

ちなみに①〜③は常に繰り返しサイクルを回して、精度を高めて行くことが非常に大事です。③をやりながらターゲット市場のニーズ・生息場所と自分の認識のずれを微調整しつつ、①と②の精度を高めて行く。

でないと、方向性ずれたままキャッチアンドリリースだけを繰り返す羽目になる恐れが高いです。

何を隠そう私こそ、それに気づくのが遅れたために、むだにキャッチアンドリリースを繰り返した張本人です(よよよ。。。)特に②の漁場の特定の精度はマジ大事。狙ってる魚のいない所で釣りしてちゃあ、どんな太公望でもいい魚は釣れませんから!

 

最後に「最後はご縁とタイミング」のお話が残っているので、この話はまた今度〜(ひっぱります)。